【海外旅行でロストバゲージ】空港で今すぐにできるロストバゲージ対策5つ。被害を最小限にするためにできること。
みなさん、こんにちわ。じにです。
グルメ旅を始めてわずか3日目に、人生で初めて海外でロストバゲージに遭いました。
今回は、実体験をもとに今すぐに誰でもできるロストバゲージの対策方法をお伝えします。この記事を読んでいる場所が、空港でも家を出る直前でも大丈夫です!
万が一、ロストバゲージに遭ってしまった時に被害を最小限にする方法も是非一緒に読んでみてください。
これから海外旅行へ行く人の参考になれば嬉しいです。
前の記事では、ロストバゲージに遭ってしまった時の対処法をお伝えしました。
今すぐできるロストバゲージを防ぐための対策
①預けるスーツケースの写真を撮っておく
海外でロストバゲージに遭った際、空港や航空会社との槍都市はメールがメインになります。ロストバゲージとなっているスーツケースの特徴を英語で伝えるのは難しいので、写真をメールに添付しておくと良いと思います。
実際に私たちもスーツケースの写真を撮っていなかったので、旅行中に撮影した膨大な枚数の中からスーツケースが写っている写真を探して、航空会社・空港にメールで送りました。
実際に、ロストバゲージしたスーツケースが破損していた場合、賠償請求をすることになると思います。その際にも、ロストバゲージ前後の写真があると有利だと思います。
こちらがロストバゲージする前のスーツケース。
こちらがロストバゲージ後に自宅に戻ってきたスーツケース。結んでいたスカーフがなくなっています。
②スーツケースのブランドを覚えておく
ロストバゲージに遭った際に、空港職員にスーツケースの特徴を伝えることになります。その際に、ブランドやメーカーも正確に伝えることでスーツケースが戻ってきやすくなります。
私の場合は、ネット通販で数年前に購入したスーツケースだったので、ブランドがどこのものか思い出せず慌ててグーグル検索しました。
③スーツケースの中に入れている物をメモしておく(できれば写真も)
ロストバゲージしたスーツケースが完全に紛失した場合、航空会社や海外旅行保険会社に賠償請求ができます。その際に、中に何が入っていたか書き出す時に便利です。
また、スーツケースの中身が破損したり紛失していた時にも、証拠となります。
出発前のひと手間にはなりますが、スーツケースの中身も写真に残しておきましょう。
④スーツケースについている古いタグやシールはすべて外す
取っ手部分に巻き付けるラゲージタグ以外にも、スーツケースにバーコードシールが貼られることがあります。
旅行の記念に、と私もスーツケースに付けたままにしていたのですが、必ず剥がしてください。空港で預けたスーツケースはバーコード認識され、仕分けられますので紛らわしいことはしない方が良いかと思います。
⑤貴重品をスーツケースに入れない(手荷物に移し替える)
現金やクレジットカード、パソコンなどの貴重品はスーツケースに入れないようにしてください。
もし海外用のWi-Fiをレンタルしている場合も、Wi-Fiの本体だけでなく、アダプターなどの付属品も万が一の為手荷物で持っておくのをおすすめします。
ロストバゲージしてWi-Fiの付属品の返却が延滞してしまったり、最悪の場合紛失した際には弁償金を支払うことになるかもしれません。
ロストバゲージの被害を最小限にするためにしておくこと
海外旅行保険に加入することです!これだけは忘れずに!
空港の出国ゲートでも加入することができます。
私たちも、海外旅行保険に加入していたため「航空機寄託手荷物遅延等費用」を使い、必要な衣類や化粧品、洗面用具などを揃えることができました。
加入するプランに「航空機寄託手荷物遅延等費用」が含まれているか確認してみてくださいね。
私たちが加入してい海外旅行保険にも運よくこの特約が含まれていました。
ロストバゲージを実体験してみてやっておいた方が良かったと思うこと
スーツケースを分かりやすいデザインのものにしておけばよかったと思います。
私が持っていたスーツケースは楽天やYahoo!ショッピングで販売されてるので、日本を出国するときからたくさんの人が色違いやサイズ違いのスーツケースを持っていたので、スーツケースが取り違えられないかな…と不安に思っていました。
次回旅行するときは、人と違ったデザインのスーツケースを持っていこうと思います。
イタリア発のオシャレなスーツケースを発見!「クラッシュバゲージ」
インスタ映えしそうですね。かわいい!!
公式サイトはこちらへ。