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ルフトハンザ航空から電話がかかってくる。紛失7日目後。(初めてのロストバゲージ・食べ歩きグルメ旅番外編)

グルメ旅 第二の都市・イタリア フィレンツェロストバゲージ、紛失8日後

 

グルメ旅を開始してからわずか3日目、

初めて海外旅行でロストバゲージに遭いました。

自宅に帰ってからは、スーツケースが戻ってくることを祈る日々。

色々調べたり、詳しい人に聞いてみたけど、

ロストバゲージはほとんどの場合、見つかって

手元に戻ってくると励まされました。

だけど、Vueling航空からは何の連絡もないし、

このまま見つからないのでは、と内心思っていました。

 

ルフトハンザ航空からGENちゃんの携帯に電話が

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朗報!!

GENちゃんのスーツケースが見つかりました!!

フランクフルトからルフトハンザ便に積み込まれ、

関空に戻ってきたとのこと。

税関を通さないといけないので、

「通関願」に必要事項を記載し、

パスポートと一緒にデータをメールしてほしいとのことでした。

GENちゃんがすぐに必要書類をルフトハンザ航空宛てに送りました。

Vueling航空が関空に発着していない為、

スーツケースの送料をVuelingに請求できないので、

着払いで送ります、とのこと。

配送料は後でVueling航空に請求すればいいやと割り切り、

スーツケースを着払いで送ってもらうことにしました。

 

ツアー会社の担当さんに相談

さっそく、電話してて今後どうすればいいか相談してみました。

ツアー会社の担当さん曰く、

ツアー会社にもVueling航空から何の連絡もないし、

2つのうち1つしか見つかってないということは

このまま何の連絡もないまま完全に紛失してしまう可能性が高い。

海外旅行保険に入っているので、

もう紛失したと割り切り、

スーツケースと中身ごとすべて保険で補償してもらってはどうかと

提案されました。

とりあえず、海外旅行保険で航空機寄託手荷物遅延特約の

保険請求だけ進めていくことにしました。

 

スーツケースごと紛失したら「携行品損害保険」の対象になるらしい

保険会社に聞いてみたところ、

スーツケースごと紛失したら「携行品損害」に該当し、

スーツケースに入っていた物すべて

上限30万円まで補償してくれる、ということが分かりました。

カード利用付帯の海外旅行保険にも「携行品損害保険」が

ついていることが分かり、こちらは上限20万円まで。

ただし、補償内容にも厳密な規定があるらしく

なんでも保証してくれる、というわけではありません。

確かに、スーツケースに入れていたメイク道具や基礎化粧品を

すべて揃えなおすのはかなりの出費です。

それを補償してくれると分かり、一瞬ホッとはしたのですが

やっぱりモヤモヤする…。

GENちゃんがプレゼントしてくれた大事なランニングシューズや

B'zのライブTシャツ・タオル、バルセロナで買ったお菓子やお土産などは

お金では代替することのできない思い入れのあるものばかり。

世の中、お金で買えないものがある。

それをたくさん持っている私は幸せ者なんだと

気付かせてくれた旅にもなりました。

 

私のスーツケース、どうか戻ってきておくれー!!