関空のLOST&FOUNDセンターに問い合わせを拒否される。紛失6日目後・成田到着。(初めてのロストバゲージ・食べ歩きグルメ旅番外編)
第二の都市・イタリア フィレンツェでロストバゲージ、紛失6日後・成田到着日
グルメ旅を開始してからわずか3日目、
初めて海外旅行でロストバゲージに遭いました。
成田空港(アリタリア航空)ではロストバゲージになりませんでした
祈るような気持ちで、Baggage claimにて
預けたスーツケースが出てくるのを待ちます。
約10分後、GENちゃんがスーツケースを発見!!
10分が1時間ぐらいに感じました。
成田空港でレンタルしていたWi-Fi本体のみを返却、ペナルティなし
Wi-Fiの説明書と充電器はスーツケースに入っているため、
Wi-Fiのカウンターの人に事情を説明。
どうやら私たちは補償付きのプランでレンタルしていたらしく、
ペナルティなど一切なく、そのままWi-Fi本体を返却しただけで済みました。
補償付きのプランなんて入らなくてもいいよね、とも
話していたけど、偶然にも丁度良いプランに入っていて
ラッキーでした。
関空にスーツケースについて問い合わせるが、拒否される
日本に戻ってきたので、携帯電話が自由に使えます。
さっそく、関西国際空港に電話をかけ
LOST&FOUNDセンターにつないでもらうよう頼んでみました。
すると、
「関空ではそのような問い合わせに対しては
何も答えることができない。」と一方的に拒否。
なんでーーーーーー。
仕方ないので、羽田空港から国内線で地元の地方空港に戻り、
その空港で聞いてみることに。
長時間のフライトで頭もぼーっとするし
寝不足で辛いけど、最後まで諦めない。
後でちょっと調べてみたら、
関空は開港以来ロストバゲージゼロ、という記録を持ってるんですね。
それは素晴らしいことですが、
せめて問い合わせぐらい対応してほしかったです。
地元の空港で、再度スーツケースについて問い合わせる
空港が小さすぎてLOST&FOUNDセンターすら存在しなかった
ヘロヘロになりながら、地元の地方空港に到着。
すぐにLOST&FOUNDセンターを探します。
私たちは今までの経験上、Baggage claimの奥にあることは知っています!
と思ったのですが、空港の規模が小さすぎて
LOST&FOUNDセンター自体が存在していませんでした。
仕方なく、Baggage claimにいた航空会社のスタッフさんに聞いてみます。
若いスタッフさんですが、必死でいろんなところに電話をして
私たちのスーツケースについて調べてくれています。
その姿を見て、関空でのずさんな扱いに怒りすら覚えましたが、
長時間のフライト後の乗り継ぎで疲れ切っていて
いろんな感情は無になっていったのでした。
15分後、スタッフさんが戻ってきてくれて
「ロストバゲージ(未着手荷物)を追跡できるシステム
(たぶんワールドトレーサーのことだと思う)に
私たちの名前とREFERENCE NUMBER、送り先の住所も
登録されているから、あとは待つしかないです・・・。」と
申し訳なさそうに伝えてくれました。
ようやく私たち自身は自宅に帰ってきましたが、
スーツケースはまだ海外にいるのか、我が家に帰ってきません