フィウミチーノ空港のLOST&FOUNDセンターへ。紛失5日目後・帰国日。(初めてのロストバゲージ・食べ歩きグルメ旅番外編)
第二の都市・イタリア フィレンツェでロストバゲージ、紛失5日後・帰国日
グルメ旅を開始してからわずか3日目、
初めて海外旅行でロストバゲージに遭いました。
フィレンツェ空港のLOST&FOUNDセンターに電話
電話受付は、朝の8時~9時、15時~16時のみ。
午後の便で帰国するため、チャンスは午前の一時間のみ。
8時前から電話の前に待機し、
8時になったらすぐにフィレンツェ空港のLOST&FOUNDセンターに電話。
幸い、すぐに電話がつながりました。
REFERRENCE Numberを伝えると
対応してくれた職員さんは
「もうフィレンツェからローマに送った。ここにはない」
の一点張り。
昨日、ベネチア空港から電話があり1つのスーツケースは
ベネチアにあるはずだと伝えても
「ここにはない、ローマに送ったから
ローマの空港でピックアップしたらいいじゃない。
詳しくはローマの空港に聞いて。」
と言われてしまいました。
早めにフィウミチーノ空港に向かうことに
午前中、時間があったので刊行する予定を変更。
フィウミチーノ空港へ送迎をツアーのプランに組み込んでもらっていたので、
送迎の時間を早めることができないか
現地のツアー会社に連絡。
やはり、突然の変更には対応できないとのこと。
仕方ないので送迎をキャンセルし、
列車を使ってローマ市内からフィウミチーノ空港に向かいます。
テルミニ駅でパパっと朝ごはんを食べ、
レオナルドエクスプレスであっという間に
フィウミチーノ空港に到着。
Vueling航空が発着しているTerminal3の到着ロビーへ。
通常なら、出発ロビーに行くところですが、
LOST&FOUNDセンターのある到着ロビーに向かいます。
LOST&FOUNDセンターはBaggage claim内にあるので、
空港の職員さんに事情を説明し、
Baggage claimへの入場許可証を出してもらいます。
名前とパスポートの情報が記載されています。
ゲートを抜けると、保安検査場があり
スーツケース中身の確認やボディチェックを受けました。
ついにLOST&FOUNDセンターにたどり着く
カウンターのお兄さんに事情を説明、
手荷物紛失証明書(P.I.R)を見せてスーツケースの追跡をしてもらう。
「荷物は2つともベニスにあって、
フランクフルト経由で関西国際空港に到着予定だよ。
今日(明日?)の朝には空港に到着するね」と言われる。
飛行機の便名まで教えてくれて、
こんなアッサリ解決するんだろうかと半信半疑。
でも、もうここまできたら信じるしかない。
帰国したら関空に電話してみようとGENちゃんと話をしながら
祈るような気持ちで、アリタリア航空が発着している
Terminal1に向かったのでした。
到着ゲートを出たところ。
フィレンツェで購入したスーツケースと
ミッキーのスウェットを着るGENちゃん。