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フィレンツェのホテルフロントさんにロストバゲージについて問い合わせてもらう。紛失2日目後。(初めてのロストバゲージ・食べ歩きグルメ旅番外編)

第二の都市・イタリア フィレンツェロストバゲージ、紛失2日後

 

グルメ旅を開始してからわずか3日目、

初めて海外旅行でロストバゲージに遭いました。

 

ツアー会社の担当さんからメールの返信

スーツケースが届いていないことに驚いており、

再度、Vueling航空にクレームの連絡をしてくれたそう。

念のため、ホテルのスタッフにフィレンツェ空港に電話をしてもらい、

ローマで滞在予定のホテルの名前・住所・電話番号を

伝えてもらってください、とのことでした。

 

起床後、まずVueling航空のWebサイト経由で

ワールドトレーサー(WorldTracer)のシステムにアクセスし

荷物の追跡をしてみました。

昨日の画面のまま・・・。

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ホテルのスタッフにお願いし、フィレンツェ空港へ電話してもらうことに

実は、滞在しているホテルのスタッフとコミュニケーションが

なかなかうまくいかないことが多く、

コミュニケーションをとることに憶病になりかけていた私。

拙い英語で伝えるけど、うまく伝わらない。

日常会話程度なら気にならないけど、

今回はロストバゲージということで

こちらがやってほしいことを正確に伝えないといけない。

今回ばかりは、

なんとなくニュアンスで、とか、

笑ってその場を収める、とかは通用しない。

GENちゃんと相談し、最後の手段。

紙面に

  • フィレンツェ空港に電話して伝えてほしいことがある
  • ロストバゲージに遭ってしまったけど、スーツケースがまだ届いていない
  • 今日、ローマに移動するのでローマのホテルにスーツケースを届けてほしい
  • ローマで滞在するホテルの名前・住所・電話番号を伝えてほしい

この4点を箇条書きにしてホテルのフロントの女性に渡しました。

 

ホテルのフロントスタッフの対応に感動する

私たちが深刻そうな顔で紙面を手渡したためか、

今日対応してくれたスタッフは

「それは大変!すぐに電話するわね!」と

即受話器を取り、フィレンツェ空港に電話してくれました。

残念ながら、電話中。

いつもなら

「後で電話しとくからー」と言われ、

実際にしてもらえたのかどうかあいまいなまま悶々となるところ。

しかし、その女性スタッフは

「今、つながるまで電話かけるわね!」と

私たちの前で電話をかけ続けてくれたのです。

ついに電話がつながり、フィレンツェ空港のスタッフと

イタリア語で会話してくれています。

 

その際、チェックアウトのお客さんがフロントに来たのですが、

電話で話しながら、お客さんからクレジットカードを預かり

滞在税の決済までてテキパキとこなしていきます。

そして、フィレンツェ空港のスタッフに

私たちが滞在する予定のローマのホテルの情報を伝えてくれ、

無事に電話終了。

私たちは終始、そのスタッフの対応に感動。

 

なんと、スーツケースは

フィレンツェからローマに送られているとのこと!

明日には届くことがわかり、一安心。

「あなたたちがローマのホテルに着く前に、

スーツケースがホテルに到着するといけないから、

すぐにローマのホテルにも電話しておくからね!」と

アフターフォローまで!!

 

素晴らしい対応。ありがとう。

 

スーツケースは見つからないままだけど、

ホテルのスタッフさんのおかげで

できる限りのことはやり尽くし、次なる都市・ローマへ出発しました。

 

第二の都市・イタリア フィレンツェでは、ロストバゲージに遭ったため

大変なことも多かったけど、

フィレンツェの人たちの優しさをたくさん感じた旅になりました。

 

 

その後、フレッチャロッサ (Frecciarossa) にのりローマへ。

ホテル到着。

スーツケース、未着。