訪問リハビリにおける日焼け問題。女性の訪問理学療法士が気になる問題と対策を解説します。
*最終更新日 2019/2/15
「訪問リハビリ」という仕事では必須となる車の運転。一日に合計すると2,3時間車の運転をしていることも良くあります。
そこで女性なら気になるのが「訪問リハビリ」と「日焼け」です。
訪問リハビリはやってみたいけど、日焼けはしたくないよね!
私と同じことを思っているあなたに!
こんなことを言うと、訪問リハビリの先輩方に怒られるかもしれません。
だけど、私は日焼けが気になっていると、仕事に集中できませんでした!!
この記事では、訪問リハビリで日焼けをいかに防いでいたかをお伝えします。
日焼け問題
実際の現場では
訪問リハビリに従事している女性なら必ず直面する最重要問題です。
一日中、車に乗っているので本当に日焼けします。
利用者さんのお宅に駐車スペースがないこともよくありますよね。
そうなると、コインパーキングや大型スーパーなどに訪問車を駐車してから利用者さんの家まで結構な距離を歩くことになります。
その結果、訪問リハビリでは紫外線に晒される機会がどんどん増えていきます。
私がやっていた対策
私の徹底した日焼け対策は、所属していた訪問看護ステーションでも話題となりました。
看護師さんたちも次々と日焼け対策のアドバイスを求めてくれるようになり、これを機に、所長からも一目置かれる存在となることができました。笑
私がやっていた日焼け対策はこちら!
日焼け対策グッズを揃え、可能な限り日光に当たらないようにします。
本当に効果があった日焼け対策グッズはこちら!
①UVカットマスク
ちょっと高いけど、99%UVをカットしてくれるマスク。
2000円で将来できるかもしれないシミを予防できるなら安いものだわ、と即決しました!!
肌に直接触れるものなので、何度も洗えて清潔に保てるのも助かります。
サイズはLもしくはLLサイズを使用し、なるべく顔の表面がマスクでおおわれるようにします。
送料無料なのも嬉しいですね。
袖が長めに作られているので、手の甲までカバーできます。
訪問車を運転中、フードをかぶり首回りを紫外線から守ります。
UVカットのアームカバーも使ってみましたが、汗をかいていると着脱が難しくてすぐに使わなくなってしまいました。
多少の暑さよりも、毎回確実に紫外線から肌を守ることが大事です!
③UVカットサングラス
目から侵入した強い紫外線も、日焼けやシミの原因になります。
UVカット効果のあるサングラスも必須アイテムです。
色が濃いレンズが紫外線をカットしてくれると思いがちですが、レンズの色と紫外線をカットする性能は関連性はありません。
私の勤めていた訪問看護ステーションは色付きのサングラスの使用は推奨されていなかったので「UVカット サングラス クリア」で検索し、Zoffのクリアサングラスにたどり着きました。
④スポーツ用の日焼け止め
訪問リハビリは、屋外スポーツ並みに日焼けします。
汗にも強いウォータープルーフタイプのものを選んでください。
お肌に優しいタイプの日焼け止めも使ってみたのですが、やはり汗で流れ落ちてしまって効果を感じにくかったです。
ポイントは利用者さんのお宅に入る前に日焼け止めを塗りなおすことです!
利用者さんのベッドは、窓際にセッティングされていることが多いですよね。
実は、訪問したお宅でリハビリをしている最中にかなり日焼けしています!
リハビリをしている40分間、ずっと直射日光に晒される、ということもありますし、カーテンや窓ガラス越しで紫外線は室内に入ってきているんです。
まとめ
訪問リハビリでの日焼け対策、いかがでしたか?
日焼け対策を完璧にして、邪念はすべて取り払い(笑)リハビリの仕事に専念しましょうね。
ココをおさえれば完璧!
利用者さんのお宅での日焼けに注意しましょう!